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シアリスの成分とその効果

2020年03月21日
悩んでいる男性

世界で最も新しいED治療薬シアリスは世界100カ国以上で使用されている薬で、これまでの使用者は1000万人を超えています。
2002年に発売されたこの薬は2013年には世界中のシェア42パーセントを占めるようになりました。日本では2007年から発売されています。
ただしシアリスは自由診療対象薬のため薬価が定まってなく、保険対象外だということに注意が必要です。
5mg、10mgと20mg錠の3種類があります。

シアリスに含まれている有効成分はタダラフィルです。
タダラフィルは勃起を阻害するPDE-5酵素に効果を示します。
PDE-5が過剰に働くと陰茎内部の勃起促進物質cGMPを分解して血流が悪くなるので勃起不全が起こりますが、タダラフィルはPDE-5の働きを阻害するので効果があるのです。

PDE-5に働くという点では他のED治療薬にも共通している部分がありますが、タダラフィルはその分子構造がブロック状になっているため長期間効果が続きます。
最大36時間の効果があるためウィークエンドピルとも言われています。

シアリスの優れた点は食事に影響を受けないということです。
食べ過ぎやアルコールの摂取には注意が必要ですが、他のED治療薬に比べて服用のに関する食事の仕方への注意点はゆるやかです。
体内に吸収されてしまえば効き目があるので患者さんも精神的にゆとりを持つことができ、焦らなくて済みます。

シアリスは優れたED治療薬ですが、飲んだからすぐに勃起するというわけではありません。
適切な性的刺激を受けて初めて薬効があらわれるのです。

どんな薬でもそうですが、併用禁忌となっている薬剤や注意が必要な症状があります。
狭心症などの治療を受けていて二トログリセリンなど硝酸剤を服用している人は絶対にシアリスを使用することはできません。

また狭心症の診断を受けていない人でも性行為というのはそれ自体が心臓に負担のかかる行為なのでその点に注意が必要です。
健康上の不安があってシアリスを服用する際や他の症状で病院を受診する際にはシアリスを服用している事を医師に伝えてください。

シアリスの効果を引き出す正しい服用時間

有効成分のタダラフィルは最大36時間の効果があるため、早めに飲むことができます。
24時間間隔が空いていれば、前に飲んだシアリスの効果が続いていてもまた服用できます。
ですので、効果を引き出す正しい服用時間を知ることが大切です。
シアリスは遅効性の薬であるため、性行為の3時間前に飲むのが理想的です。

シアリスを服用する時は食事の仕方やアルコールの摂取量に注意が必要と説明した通り、重い食事でなければ食後に服用しても効果を得られます。
ですが、空腹時と比べるとやはり効果は低くなります。ですので、空腹時に服用しましょう。
シアリスは効果が長時間続くため、食前に飲むことは難しくありません。
服用した後に食事をする場合は30分は間隔を空けないと成分がうまく吸収されないので注意が必要です。

アルコールを摂取する時は控えめにしましょう。
アルコールにはリラックス効果があるため、少量のアルコールなら良い影響を与えてくれます。
EDは精神状態が強く関係しているため、少量のアルコールによって、より強い効果を得られる場合があります。

アルコールを飲み過ぎるとEDが悪化する場合があるので注意が必要です。
アルコールを飲み過ぎると性的な刺激がうまく伝達しなくなり、勃起が不完全になるか全く勃起しなくなるということが起こります。

服用する時はグレープフルーツは食べないでください。
グレープフルーツにはフラノクマリンという成分が含まれているため、シアリスの成分を体外へうまく排出することができなくなります。
そのため、体内にシアリスの成分が多く残ってしまい悪影響が出ることがあります。
効果を最大限に引き出すためにも、注意点を守って服用しましょう。